今回の記事は「診察券の料金について」についてご紹介します。
診察券を作成するにあたり、チェックするポイントがいくつかあると思いますが、その中でも料金を重要視される方は多くいらっしゃると思います。
また、安く作りたいけど見た目が安っぽいのは避けたいなどの声も多く聞かれます。
カード作成工場.comではカードの種類や加工の有無、またご希望の納期によって金額が変動するプランなど、ご予算に合わせて診察券を作成する事が可能です。
まずカードの種類ですが、紙カード、PETカード、PVCカードの三種類がメインとなります。価格もこの順番で安い順となります。
仮に1,000枚の診察券を作成すると想定します。
この場合の弊社の金額ですが、紙カードですと¥29,700、PETカード¥48,400、PVCカード¥101,200となります。(全て税込み)
1枚当たりの単価で計算しますと紙カード¥29.7、PETカード¥48.4、PVCカード¥101.2です。
印刷物ですので、これより枚数が多くなれば1枚当たりの金額は安くなりますし、逆に枚数が少なくなると1枚当たりの金額は高くなります。
そのためご注文時の発注枚数はよく吟味されるのが良いと思います。
尚、Good診察券では印刷の色数によって価格は変動しませんので、カード種類×枚数のシンプルで分かりやすい価格体系となっております。
このようにカードの種類によって価格は大きく異なります。
価格も安く、そこまで素材にはこだわらない方は紙カードでも十分だと思います。
紙とはいえ表面にマット加工をしておりますので、それなりに強度もあり、見栄えが良いカードに仕上がります。
もう少ししっかりした素材が良いという方にはPETカードがおすすめです。
こちらのカードの素材はプラスチック素材で、厚みはクオカードなどと同等です。尚、紙カードとこちらのPETカードに関しましては、直接ボールペンでの筆記が可能ですので、患者様のお名前や番号等を記入するデザインでも、サインパネル加工(筆記欄加工)を施す必要がございませんので、その分コストが抑えられ印刷代のみで作成出来るメリットがございます。
さらにしっかりした診察券を作りたいという方にはPVCカードがおすすめです。
こちらもPETカード同様プラスチック素材で、厚みは0.48mmと0.76mmの二種類がございます。0.76mmはクレジットカードと同等の厚みなので、非常にしっかりとした診察券を作成する事ができます。
また、こちらのカードに筆記欄を設ける場合は、別途サインパネル加工(筆記欄加工)を施す必要がございますので、別途加工費が掛かります。(1,000枚作成時プラス¥15,400)
とにかく安く作成したい場合は紙カードがオススメです。
しかしながら診察券も宣伝材料として捉え、医院のイメージ等からしっかりしたものや高級感のある素材のものにしたい場合などは、PETカードあるいはPVCカードもオススメです。
ご予算と医院のイメージや戦略を基に、カード種類を決めていただくのが良いでしょう。